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「SNSで人は攻撃的になる」ゲイの精神科医が語る、SNS社会との付き合い方

 ふとした時に悩みを抱えて、専門家にアドバイスをもらいたくなったこと一度はあるのではないでしょうか。多くのフォロワー数を集めるTwitterアカウント・ゲイの精神科医Tomy@PdoctorTomy)さん。

悩む男性

 そのつぶやきをまとめた『精神科医Tomyが教える1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)が好評発売中です。

 さて「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」はどのようにして生まれていったのでしょうか。Twitterを始めたきっかけや、セクシャリティをお聞きした前回のインタビューに引き続きTomyさんにお話を伺います。

精神科医は使えそうな言葉をストックする

Tomy

Tomyさん

――新刊のタイトルにもある「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」はどのようにして生まれていったのでしょうか。

Tomy:ブログを書くきっかけでもあったパートナーを病気で亡くしてしまったことです。僕自身がクローズドだったことあって相談できる相手が彼しかいなかったので本当に苦しかった。

 この頃から自分でいろいろ考えながら実行したほうがいいと思うことをメモに取るようになりました。Evernote(エバーノート)とかを使って、本に書いてあったことや思いついたことを放り込むことや、仕事の合間に思いついたことをメモに残すようになりました。

 実は仕事で使えそうな「気が利いた言葉」をメモしてる精神科医は多いんですよね。死別したパートナーともそういった言葉のストックを集めてお互いに共有することがありました。

最初は内科医を目指していた

――そもそも精神科医になったきっかけはどんなところにあったのでしょうか。

Tomy:父親が内科のクリニックを開業していたこともあって、最初は内科医を目指していました。大学の医学部を出て研修医として総合内科で勤務するんですけど、そこで内科医の仕事が自分に合わないことに気づくんですよ。

 研修医の中には必須で学ばなきゃいけない分野とは別に自由に選択できる枠があるのですが、全て精神科に関係する分野を選びました。というのも、人間の心の在り方を現象とか症状として捉える考え方に興味を惹かれたからです。

 例えば、落ち込んだ気持ちに自分自身が飲み込まれてどうにもならないようなとき、精神科だと自分の心を現象として捉えるので距離をとってみることができる。そういう考え方に感銘を受けたのが志したきっかけです。

精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉

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