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「月収120万でも貯金ゼロ」20代風俗スカウトマンが語る“ホリエモン的人生訓”

コラム

「稼げるようになるまではドンキ・ホーテで安売りされてる甘いクッキーでお腹を膨らませてました。栄養失調になっても働いてましたね」

 そう語ったのは、東京都心でスカウトマンとホストクラブのキャッチを生業としているOさん(20代、仮名)。現在の月収は60万円から120万円ほどだという。

歌舞伎町

※画像はイメージ(以下同じ)

「月収14万円問題に際して、『日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww』とツイートしたホリエモンが炎上していましたが、自分もそう思います。会社じゃなくて、個人が悪い。もっと頑張って、稼げるような働きをすればいい。価値ある人材にはお金が払われるんだから」

 20代のスカウトマンが語る「自己責任論」と「価値ある人材」とは? その仕事内容や今後の展望も併せて、もうダメな人のwebメディア「ダメです.」の管理人で、若者の様々な生きづらさと向き合っているライターの渡良瀬ニュータウン氏がインタビューを行った(以下、渡良瀬氏の寄稿)。

キャッチの知られざる稼ぎ方

 まずはキャッチの仕事内容について伺ってみた。

「キャバクラかホストクラブの初回(来店)に連れて行くと、会計料金に応じてバックが入るんです。自分の場合は女性に声をかけてホストクラブに案内することのほうが多いですね。キャッチで声をかけた女の子と仲良くなって、そのまま仕事を紹介することもあります」

「仕事」とは風俗やキャバクラ、あるいはAV女優など。Oさんはキャッチの仕事とスカウトを両輪で進めているのだという。

「スカウトというとイメージが悪いかもしれません。自分もそうでした。ただ、何千万円も稼いでいるのはしっかりしている人ばかりです。キャッチについても、女の子をホストに連れて行って借金まみれにさせてやろう……とかはありませんね。あくまで自分にバックが入るのは“初回”だけ。たとえ行きつけにさせても、2回目以降は自分には実入りがありませんから、ホストクラブに沈めるメリットがありません」

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