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デートにスナックは意外にアリ。NG行動、楽しむコツは?

暮らし

スナック初心者がやりがちなNG行動

酔っ払い

1. 酔っ払って他の客に絡む

「スナック=他のお客さんとワイワイ飲む」というイメージも強いかもしれません。少し話す程度なら良いのですが、酔っ払って他の客に絡むのはNG。

 筆者も何度か目撃したことあるのですが、喧嘩になったり、他のお客さんからクレームが出ることもあるそうです。1人で静かに飲みたいお客さんもいるので、相手から話しかけられたとき以外は無理に絡むのはやめてきましょう。

2. カラオケの音量を必要以上に上げてと頼む

 カラオケで盛り上がってつい音量を上げたくなる気持ちは分かりますが、スナックの店内は狭いことも多く、他のお客さんや女の子同士の会話が聞こえなくなってしまうことも……。

 音量やエコーの上げすぎでハウリングを起こしてしまうこともあるので、周りの人の迷惑にならない程度の音量で楽しみましょう。

3. キャストに無理矢理飲ます、一気コールをする

 キャバクラと違い、スナックの女の子は時給制です。いくらお酒を飲んでも女の子の売上は上がらないので、スナックではキャバクラのように飲みたがる子は少ないです。

 また、少人数で女の子を回しているため、潰れてしまうと女の子が足りなくなってしまうことも。トイレも1つしかないことが多いので、キャストが潰れてしまうとママにもお客さんにも迷惑をかけてしまうことになります。また、一気コールも静かに飲みたいお客さんにとっては「うるさい」と感じてしまうこともあります。

 バースデーイベントや女の子から「飲みたい!」と言われたとき以外、お酒はほどほどに楽しむことをオススメします。

 キャバクラでワイワイ盛り上がるのも良いですが、男女問わず楽しめるのがスナックの魅力。ボトルがあれば2回目はセット料金のみで飲めるので、何軒か回ってお気に入りのスナックを見つけるのも良いかもしれませんね。

<TEXT/カワノアユミ>

東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。Twitter:@ayumikawano

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