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「暑いですね」を英語で言うと?Hot、Warm…正しいのは

コラム

 日本の夏本番となり、暑い毎日が続いています。「今日も暑いですね」など、天気についてちょっとした会話(スモールトーク)をするのは、日本も海外も同じです。

楽しむ英会話

 特にイギリスは曇り空や、小雨の日が多いことから、天気が悪いことをネタにしたスモールトークが多いとされます。また、日本の夏も非常に湿気が多く過ごしにくいことから、海外から日本に来た人々はその暑さについてよくスモールトークの話題にしています。

【第37回】「暑いですね」を英語にする

 さて、「暑いですね」を英語にすると、どうなるでしょうか? It’s hot.が思い浮かぶでしょう。It’s hot today.とか、Summer in Japan is very hot.などの表現でもいいかもしれません。

 間違った表現ではありませんが、ネイティブスピーカーの会話を聞いていると、意外とWarmという単語を頻繁に使っているのに気づきます。40度近い天気であっても、It’s really warm, today.などと口にするのです。

 Warmは「暖かい」と学校で学びますから、場合によっては、春の過ごしやすい気温を思い浮かべるかもしれません。実際、春に暖かな日があると、It’s nice and warm, today.と言ったりします。18度でもWarm。38度でもWarmです。

 そう考えると、Warmが表現する気温には非常に大きな幅があるのがわかります。イメージとしては、耐えられる暑さはWarmでカバーできる範囲内、という感じでしょうか。

Hot、Humid…暑さを表現する単語は

ビジネスマン

※画像はイメージです(以下同じ)

 It’s hot.になると「耐えられない暑さ」というイメージが強くなります。Hot waterは火傷するような熱いお湯です。Warm waterはお風呂のお湯。Hot waterは耐えられませんが、Warm waterは耐えられますね。

 日本の夏は湿気が強いことも特徴です。「蒸し暑い」はHumidですね。同時に、Thick airという表現も使われます。湿気が強く、空気が重く感じられるイメージ。そよ風の吹く気持ち良い日と、蒸し暑い日の感じ方を比較すると、Thick airという表現がイメージできるのではないでしょうか?

 逆に砂漠のように暑くても湿気の少ない場合、Dry heatと呼ばれます。アメリカだとアリゾナ州などは40度を超える日が多くありますが、非常に湿気は少ないです。それだけ気温が上がりますから、暑いことに変わりはありません。

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