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『パタリロ!』魔夜峰央と加藤諒が語る、“25歳の転機”

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2019年は”魔夜峰央イヤー”になる!?

パタリロ

© 魔夜峰央・白泉社/劇場版「パタリロ!」製作委員会2019

――劇場版『パタリロ!』『翔んで埼玉』と先生のブームが来ています。

魔夜:理由はわかりませんが、こうなることは分かっていました。2019年は魔夜峰央イヤーであると。これはもう何年も前から言っていました。

加藤:本当に言ってたんです。だからビックリしてます。

魔夜:『翔んで埼玉』も劇場版『パタリロ!』も2019年に入り込んできた。『翔んで埼玉』の爆発的ヒットも想定内です。

――そしていよいよ劇場版『パタリロ!』が公開です。20代の社会人にはどこを楽しんでもらいたいですか?

魔夜:まだ若いとはいっても、社会に出て何年か経って、そろそろ疲れが出始めている人が多いと思います。そんなときにはこの作品を観て、何も考えずに笑ってください。そうすれば明日も生きようという気力が沸いてくるはずです。

加藤:思い悩んだりすることもあると思いますけど、自分たちよりも大人の人たちが、こうやって真面目に、真剣にふざけたことをやっているのを観て、元気をもらってください。

<取材・文・撮影/望月ふみ>

ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異
Twitter:@mochi_fumi

【公開情報】
劇場版『パタリロ!』はTOHOシネマズ新宿ほか全国公開中

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