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日本のマンションは「オワコン」なのか?住宅購入の注意点

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月々の返済額だけでマンションを決めると…

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 すでに上がりきったと言われるマンション価格ですが、個別物件に目をつければ、将来の転売を見越して買うことも可能な物件はあります。

 しかし、こういった物件はすでに高く、一般サラリーマンが買おうとすると「背伸びしすぎ」という住宅ローンの水準で支払いを行う必要があります。

 一方で、単純に妥協して「無理なく支払える範囲内で」購入する“賢いほう”をしようと、その価格で買えそうな物件を見ると、これから価値がどんどん下がってしまう立地(郊外や駅遠)のマンションであることが少なくありません。

 もちろん、住宅は売却せずに一生住み続ければ、損得などありません。しかし、転勤や将来親元に帰るなど、一生住み続けるつもりがない人は、月々の返済額だけでマンションを決めると、むしろ不幸になってしまう可能性が高いのです。

<TEXT/のらえもん>

湾岸タワマンに住んでいるという設定の湾岸妖精(ブロガー)。「マンション購入を真剣に考えるブログ」を運営。人間界ではいたって普通の都内勤務サラリーマン。著書に『専門家は絶対に教えてくれない! 本当に役立つマンション購入術』(廣済堂出版)など