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海外旅行でひったくりに遭わないポイント4つ「スマホを車道側で操作しない」

財布(現金、クレジットカード)は分けて管理

 どこかで落とした、置き忘れたなど、財布はスマホ同様盗難以外でも失うこともありえますね。1つの財布に現金、クレジットカードを全て入れてると、1つの財布の紛失で無一文です。また、クレジットカードを紛失すると、スマホ同様、利用を止めるためカード会社のコールセンターに電話することになりますが、国際電話で高額な通話料を負担することに……。

 そうならないために、現金やクレジットカードは数か所に分けて保管するのが有効です。クレジットカードについては、可能であれば2枚用意するのがオススメです。1枚のみ用意して紛失してしまうと、残りの現金のみで日本に帰らなければいけません。無料で発行できるクレジットカードもありますから、もう1枚あると便利です(しかし若い世代ではクレジットカードが2枚発行されない、または発行されても限度額が低いこともあります。まずは紛失しないことを最優先にしましょう)。

 これらをまとめて、私の場合はこのように分けて管理します。また、ポケットから現金をやりとりすると、財布を外に出さず狙われない効果もあります。

<ポイント3>
・ポケット…すぐ使う用の現金
・財布…現金とクレジットカード
・バックパック…予備の現金とクレジットカード

パスポートは紛失するだけで大きな痛手

 パスポートを紛失した場合はとても厄介です。日本へ帰国するためには現地の大使館や領事館で再発行、または「帰国のための渡航書」の発給を受ける必要があります。それまでの間、滞在している国から出国することが原則できません。出国の予定も狂うため、航空券などの買い直しとなってしまいます。

 実際に被害に遭ってからは「旅行どころではない」。非常に面倒な手間や労力・カネ・時間を費やすことになります。また、ホテルによっては宿泊する際にパスポートの提示を求められる場合がありますので、紛失によって宿泊すら困難になることもあります。

 また多くの国で、外国人にパスポート原本の携帯を義務付けられています。パスポートはスマホのようにすぐ買い直しできるものではありませんので、絶対に紛失してはいけません。

 保管については衣類の内側など、簡単にスリなどの手の届かない場所にしまうようにしましょう。知人の場合は収納スペース付きの腹巻を購入してパスポートや現金を入れていました。ホテルの金庫も必ずしも安全とは言えません。パスポートは常に原本を携帯し、体から離さないことをお勧めします。

<ポイント4>
・パスポートは一番重要
・とにかくできるかぎり体から離さない方法をとりましょう