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東京23区で「煮干ラーメン」を食べるなら!今年注目の最新5店舗

コラム

3.有名店が挑む「すごい煮干ラーメン 凪 池袋西口店」

すごい煮干ラーメン 凪 池袋西口店

すごい煮干ラーメン 凪 池袋西口店(撮影/筆者)

 2007年、新宿ゴールデン街に煮干ラーメン店をオープンし、東京における煮干ラーメンの先駆けになった業界のカリスマ店。直近では、福岡空港店や川口東口駅前店など勢力を広げ、今年2月1日、激戦区池袋に堂々参戦を果たした。「煮干しが嫌いな方、ご遠慮ください」をフレーズに、1杯あたり50g以上を使用するという強烈な煮干スープ。油脂感たっぷりのこってり味で、自家製極太麺との相性は抜群だ。

 そして今年から凪グループに登場した新メニュー「ふつうに煮干ラーメン」。鶏や豚といった動物系素材に頼らない淡麗な煮干スープ。うどんに近いもっちりとした自家製の中太麺は、小麦の風味がダイレクトで、この組み合わせはご当地ラーメン「津軽煮干」に近いものを感じる。濃厚一辺倒で歩み続けた煮干ラーメン店が、10年の節目に食べやすいあっさり味を投入。お客のニーズに応える味作りに、まだまだ活躍を期待できそうだ。

すごい煮干ラーメン 凪 池袋西口店

「ふつうに煮干ラーメン」は淡麗な煮干スープ(撮影/筆者)

【すごい煮干ラーメン凪 池袋西口店】
住所■東京都豊島区西池袋1-39-1 宮田ビル 1F
営業時間■11:00~翌6:00

4.夜だけの絶品クワトロスープ「麺や 花よ」

麺や 花よ

「ちとせ」の夜間営業が「麺や 花よ」だ(撮影/筆者)

 2015年にオープンし、食材へのこだわりとそれを組み立てるセンスで一躍人気店の仲間入りを果たした「麺庵ちとせ」が、夜の営業として二毛作営業を始めたのがこちらの「麺や 花よ」になる。「ちとせ」とはまったく方向性の異なるラーメンを提供したいと始めた煮干ラーメン。鶏ガラ・豚骨に牛骨まで加え、大量の煮干を合わせたクワトロスープ。動物系食材はひとつの味が突出することなく横一線に並べられ、強烈な煮干味でギリっとまとめ上げる。

 北海道産小麦「春よこい」を主体に国産小麦のみでうたれる自家製麺。つるりとした麺肌に歯を押し返すような力強い弾力。熟成の進んでいないうち立て感のあるストレート麺で、小麦の風味が鮮やかに香る。煮干ベースの「味噌」も人気のようなので近々再訪したい。

麺や 花よ

「麺や 花よ」クワトロスープが魅力だ(撮影/筆者)

【麺や 花よ】
住所■東京都新宿区市谷台町18-5
営業時間■19:00~21:30(水・日曜、祝日定休)