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ぺこ&りゅうちぇるの結婚式を手がけたプランナーの型破りな仕事術

ビジネス

 多くの人にとって重要なライフイベントとなる結婚式。そんな大事な結婚式をプロデュースするのが、ウェディングプランナーのお仕事です。

 ぺこ&りゅうちぇる、石田純一と東尾理子など有名人の結婚式も数多く手掛けている野上ゆう子さん(37)が9月18日放送の『セブンルール』(フジテレビ)で紹介されました。

 彼女はなぜ一流の芸能人から結婚式を任される人気のプランナーになることができたのでしょうか?

「とにかくもう東京に行って何か見つけたい」

「広い世界の中でいろんなことを試してみたい」。

 番組のなかで、学生時代に覚えていた焦燥感について語った野上さん。2人姉妹の長女として青森県で育ち、念願かなって大学進学時に上京。

 2004年、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズに入社しました。決め手となったのは、「女性が活躍していて、企画にもいち早く携われそうだと感じた」ことだと公式サイトのインタビューで答えています。

 入社後、めきめきと業績を伸ばして、現在では事業開発本部オートクチュールデザインチームに所属し、オーダーメイドでイチから結婚式をプランニングする仕事をしています。彼女が手掛けた、ぺこ&りゅうちぇるの結婚式はレトロなアメリカンスタイルを模したもので、大きな注目を集めました。

 他にも、石田純一と東尾理子夫妻、KISSのジーン・シモンズの結婚式など、これまで50件以上のフルオーダーメイドの結婚式を手掛けています。

「自分の仕事を線引きしない」その真意とは?

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#セブンルール #ドキドキだけど #ちょっと楽しみ

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 ウェディングプランナーは、結婚式のプラン立案や現場でのディレクションが主な仕事ですが、彼女は、椅子の運び出しや搬入などの力仕事や雑務を自ら率先して行います。

 それだけでなく、カーテンにアイロン掛けをするために脚立に登っての高所作業などもお手の物。彼女は「自分の仕事を線引きしない」というのをルールにしていると番組内で語り、あらゆる挙式の作業に自ら関わるようにしています。

 また、女性は仕事中でもヒールのある靴を履くことが少なくありませんが、彼女はフラットシューズを履き、いつでもすぐに作業に加われるようにしているそうです。

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