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20代が“ギンギンな街”に住むメリットは?不動産マン「#全宅ツイ」に聞く

暮らし

 不動産業界人らしい(?)意見として「可能な限り良い場所に住め」といった意見も複数聞かれました。

ハンドルネーム「あくのふどうさん」(@yellowsheep)さん(アラフィフ)もこう語ります。

「やはり20代であれば、その若さが欲する要求が叶う“ギンギンな街”を選ぶことをオススメします。仮にあなたが、どれだけIQが低くて出自に難があったとしてもです。

 そのうえで「家賃」と呼ばれる“空気”にお金を払って、“ギンギンなアドレス”を手に入れれば無条件に他人が賞賛してくれます。それはあたかも自身の身分が上がったように感じ、お手軽に気持ちよくなれるのです」

 同用の意見は「新宿シュガーレス」(@Sugarless_kid)さん(30代)からも。

「よほどのハイスぺじゃない限り20代の給料なんてたかが知れてます。住居費だけでなく、食費・交際費・服飾費と、あればあるだけ消費してしまい、気づけばお金は残らない。20代なんてそんなものです。

 だったら無駄遣いのしやすさを追求して、都心部への交通アクセスにこだわってください。いかに効率よく無駄遣いができるか。これがエクセレントにスペシャルなライフをエンジョイしてプリミティブなディケードにリーチできるソリューションなのです」

「消費は人生の投資」は、まやかし

お金 まやかし

「消費離れ」が進むとされる今の20代と真逆のポジショニングを推奨しています。ちなみに世間でいわれる、「20代における消費は人生の投資」的な考えについて、新宿シュガーレスさんは「まやかし」だとバッサリ。

20代での消費が30代以降のリターンになる。そんな保証はありません。『若い時の経験は将来返ってくる』とか言ってる大人は大嘘つきと思ってください。20代で使うお金はただの無駄遣いです

 だからといって、浪費しない20代なんて、誰とも交わらない生き方を選択しているわけで、それこそ人生の無駄遣いだと思いますけどね。若いときの無駄遣いは将来返ってきますから。私は嘘つきません!」

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