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24歳・年収360万円で「アルファロメオ」を衝動買いした男が思うこと

“若者の車離れ”が叫ばれる昨今ですが、そんな世の中の風潮とは逆行する行動をとっている若者もいるようです。

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小野康太さん(仮名・27歳)と愛車のAlfa Romeo MiTo(提供/小野さん)

 今回インタビューをした小野康太さん(27歳・仮名)は、新卒1年目でマイカーを購入、しかも買った車はイタリアの高級車アルファロメオという強者です。

 そんな小野さんがアルファロメオを買って思ったことを語ってくれました。

「社会人になったらすぐに車を買う」と決めていたけど……

 小野さんは有名私立大学の大学院を卒業後、24歳の春、新卒で都内のIT会社に就職。当時の年収は360万円で、会社近くの家賃7万円のワンルームに一人暮らしをしていました。

「小さい頃から父親の影響もあって、車に興味を持ちながら育ちました。大人になったらフェラーリやランボルギーニに乗るんだ! と、小学生時代から思っていましたね。

 そんなバックグラウンドもあったので、社会人になったらまずは絶対に車を買おうと決めていました」

 社会人になったらすぐに車を買うと意気込んでた小野さんですが、実際に車を買ったのは入社してから約1年後になったと言います。

「いや、入社してすぐに車を買うなんて、普通に無理でしたね(笑)。一人暮らしの家賃や飲み会代、友達と遊ぶお金などで給料のほとんどが消えてしまって、とても車に充てるお金が作れませんでした」

高級車購入を目指し、節約生活をスタート

 そう簡単に車購入へは踏み切れなかった小野さん。そこでまずは、無駄な出費を切り詰めるようにしたと言います。

「とはいえ、早く車は欲しいと思っていたので、まずは無駄な飲み会には参加しないようにして車に充てられるお金の余白を作るようにしました。

 具体的には、月に行く飲みの回数を制限したり、お昼ご飯をコンビニのホットスナックだけにしたり。ありきたりな節約方法ですが、コツコツと続ければ効果は抜群でした。

 新卒一年目って何かと大人な雰囲気になりたくてついつい行かなくていい飲み会に行きがちじゃないですか。使ってないつもりでも、かなりのお金がお酒代に消えてたんだなと思いました」