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ネットで話題の「#クソ物件オブザイヤー」運営者が語る裏事情/#全宅ツイ

ビジネス

クソ物件オブザイヤーの財政事情はどうなっている?

――毎年赤字だというクソ物件オブザイヤーですが、今年の財政事情はどうなってますか。

かずお:基本的に有志による出資頼りです。今年はゴールデンスポンサー枠を勝手に指名して、その人からお金をふんだくる予定です。

あくの:有志の方にお金を支払うことができる権利を付与していきます。

グル:真面目な話、「お金を支払う=名誉」みたいな文化があるので回ってるとこありますね。

――たとえばクラウドファンディングを実施すれば、それなりに資金が集まるのでは?

かずお:他所からの資本を受け入れると、外部の意見を取り入れないといけなくなるので、それは遠慮したいかなと。

グル:金はもらうけど意見は聞かないのってタチ悪い(笑)。まあ、今年はわしがスルガ銀行の株を空売りしたおかげで、本物のベッキーが呼べそうなくらいには儲かっとる。何とかなるやろ。

WEBで無料公開すると、ぶん殴る人が現れる

赤い受話器を持つ男性の手

かずお:マネタイズというより、いろいろ挑戦したい意味で、前回の記事でも説明したnoteやLINEスタンプの販売は展開していきます。本来、noteもいくらで売っても良いものなんですが、有料にすることで読み手をフィルタリングできるので。

 あと、WEBで無料公開すると、どこからともなくぶん殴る人が現れるけど、noteで100円でも設定したら、本当に面白いものが本当に届けたい人に渡るかなと。

グル:超もっともらしい言い分(笑)。

かずお:本音ベースのおもしろコンテンツを流通できて、なおかつ運営費の足しになれば最高ですね。

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