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「顔の印象の8割を決める」眉のスタイリング術。“意外な道具”でイケメン眉に

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「歯間ブラシ」があれば3秒でイケメンの眉に

 眉の整え方がわからない。手入れして不自然になるのも困る。そんなメンズに推奨したいのが「歯間ブラシ」によるお手入れ。眉は、何もしなければ毛並みはバラバラ。薄い眉はぼやけ、濃い眉はゲジゲジに見えるもの。しかし軽くとかすだけで、驚くほど顔全体が整って見えるのです。

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1.眉の下半分を指でおさえ、上から中央へと歯間ブラシでとかす。眉頭→眉尻へ少しずつ位置を変え、整える。2.眉の下側から中央へと毛流れを整える。上下両方から毛を集め、眉の中心に芯となる線を生み出す

 ポイントは眉に「芯」をつくること。眉の天地の中央に背骨のように濃い部分をつくると、顔全体が一気にキリッと見えます。

 この「芯」をつくるのに最適なのが「歯間ブラシ」。かたくて高密度なブラシの毛が、細い毛までとらえるから。眉の上下からとかして、毛を中央に集めるだけ。八の字眉など、少々形に難ありの眉の調整にも有効です。

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シェーバーで「眉と肌の境界線」を引く

 男らしい「イケ眉」と、もっさりしたり、貧相に見えたりする眉の違いは、「アウトライン」がはっきりしているかどうかも大きなポイント。

 眉の周囲に産毛などの余分な毛があると、あか抜けず、気を使っていない印象に。この余分な毛をシェーバーで除けば、眉と肌の境界線がくっきりし、「散らかり眉」が、キリッと整った「イケ眉」になるのです

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歯間ブラシを使う方法で、事前に毛流れを整えておく。境界の外にある産毛をシェーバーでカット。特に眉尻下のムダ毛は、目元全体が下がって老けて見える原因になるのでお手入れを

 よくハサミで眉を切りそろえる人がいますが、アウトラインをとることにおいては、ハサミの使用はプロ並みの技術力を要します。セルフで手入れをするなら、眉用シェーバーを使うのが得策。細すぎや、角度のつけすぎは時代遅れの印象になるので注意。

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