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元野村證券の25歳“肉体美イケメン”が明かす『バチェロレッテ2』出演の感想と後悔

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「ミスター・ジャパン」がきっかけに

中道理央也

――退社して、モデルとパーソナルトレーナーの道に行こうと思った理由について教えてください。

中道:社会人1年目のときに、「ミスター・ジャパン」という大会に出場しました。惜しくも4位に終わってしまったのですが、東京には同世代でもすごく頑張っている人がたくさんいて。彼らに感銘を受け、僕も「東京に出てモデルをやってみたい」という思いを抱くようになりました。

 ただ、芸能界へのツテなどが全くなく、どうしたら良いのか悩んでいたときに、以前働いていたジムの社長が「ジムのトレーナーをしながらモデルをやればいい」と誘ってくれたんです。ちなみにこの社長もモデルを兼業されている方でした。

 しばらくの間はその社長のもとで働いていたのですが、モデルの仕事は月1回くらいで。それじゃあ、モデルとは言えないですよね。そこで、もっと自分の時間を作ってモデル業に本腰を入れようと考えたのと、お金の面でもプラスになるのではと思い、独立を決意。結果として、すべて良い方向に進んでいるので良かったです。

やりたいことがある人は、行動したほうがいい

中道理央也

――大手企業からのジョブチェンジは、とても勇気がいる決断だったかと思います。ご家族やご友人からは何か意見をもらいましたか?

中道:家族は、すごく応援してくれましたね。「うまくいく保証はないけど、やりたいことがあるなら頑張ったほうが良いし、全力でやったらなんでもできるだろう」と、背中を押してくれました。

 友達からは「凄い決断をしたな。自分は転職や独立なんてできないよ」と言ってもらえましたね。やりたいことがある人は、絶対に行動したほうが良いと思います。僕は、転職と独立を経て、すごく良かったなと感じているので。

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