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棒読みでも、滑舌が悪くても「プレゼン上手な人」がやってる話し方のコツ

学び

説明するときに3行だと長すぎる

「結論はこれです。その理由はこの3つです」と言ったあと、その結論の論拠となる理由を要約して説明するくらいシンプルなほうが伝わります。ただし、説明するとき、3行以上は長いです。1行で説明できるように要点や言葉を絞り込みましょう

 資料を用意するにしても、基本のポイントはすべてを1行に要約し、必要ならばグラフや写真、絵などのビジュアルでサポートします。

「一番上にあるチャートの結論はこれです、ご覧の通りです。それは、こういうロジックです。なぜこうなるのか、理由は全部で3つあります。1つ目はこうで、2つ目はこれ、3つ目はこれです」と絵で説明すればOKです。

テクニック④:結論を最後にもう一度言う

会話
 
 結論は、最初のみならず最後にもう一度伝えて、念押ししましょう

 最初に結論を言って、次にその理由を説明し、もう一度最後に結論を言う。単純ですよね? 論理構成がしっかりしていれば、多少言い回しが下手だったり、言葉につっかえたりしても、きちんと相手に伝わります。

論破力より伝達力

論破力より伝達力

【営業】【会議】【プレゼン】【指示】話す前の準備が9割!議論の達人が実践する“真の伝える技術” ・「雑談力」や「アイスブレイク」は無意味 ・「動機付け」と「要約力」が絶対条件

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