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趣味で売れないホストと同棲…“ホス狂い”の知られざる生態を激白

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私の役は池田エライザさんにしてほしい

ルナはホストに夢を見たい~実録ホス狂いライフ~

リスクがあることも描いていきたい

──作品としてのゴールというのは設定されているのですか?

ルナ:それが無いんですよね。ホストクラブで遊ぶ女の子って、大きく分けて2つのタイプがありまして。ひとつは、“担当狂い”といって1人のホストに入れ込むタイプ。こちらは、ホストと結婚するのがゴールになると思うんです。もうひとつは、“ホストクラブ狂い”です。こちらは、特定の1人のホストではなくて、そのときの気分によって、一緒にウェイウェイしたい時はこのお店、静かに話を聞いてほしい時はこっちのお店って使い分けるタイプなんで、終わりが見えにくい。私はこっちのタイプなんですよ。

──確かに、“ホストクラブ狂い”は結婚がゴールにはならないですよね。では、これからもずっと描いていくんですね。

ルナ:そう思います。仕事も無理せず、今のペースで遊び続けられるのが理想かな。でも、この漫画が大ヒットして、お金持ちになるっていう人生も味わいたいって思いますね(笑)。例えば、書籍とかドラマ化もいいですよね。もし、ドラマにしてくれるなら、私の役は池田エライザさんにしてほしいと思います(笑)。

今のペースで遊び続けるのが理想

──本当に不思議なのですが、池田エライザさんは、適役のように感じますね(笑)。では今後は、そうした展開を見据えながら、これまでと同じように作品を発表し続けたいと。

ルナ:そうですね。もし新たな展開があるとしたら、ちゃんとリスクがあることも描いていければいいなと思います。ホストクラブに通う女の子の8割ぐらいは人生がおかしくなっちゃうので。そういう部分もちゃんと描きながら、これまでと同じように楽しんでほしいと思います!

<取材・文/橋本未来 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>

【夢見ルナ】
歌舞伎町の沼にハマったホス狂い風俗嬢。担当のために毎日お仕事頑張ってます!漫画『ルナはホストに夢を見たい~実録ホス狂いライフ~』をココミルにて連載中。Twitter:@yumemiruna

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