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「受験生版令和の虎」京大卒“最年少の虎”が語る、3億円借金家庭での勉強術

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 受験生が事業家である虎からの出資と融資を目指すYouTubeチャンネル受験生版「Tiger Funding」に最年少の虎として出演中の吉村暢浩さん@nb_study_method)は、25歳で会社として経営コンサルの受験生版事業展開を開始した。

ポラリス

株式会社ポラリス 代表取締役吉村暢浩さん

 大阪でトップクラスの進学校である天王寺高校、京都大学というエリートコースを歩んだ吉村さん。恵まれた家庭環境で育ってきたのかと思いきや、実際は塾にも通うことができない経済状況で、高校3年生の夏に受けた第一志望の京大の模試判定は「E」だったそうです。

 今回は吉村さんに起業のきっかけや逆転合格方法などを聞きました。

25歳という若さで起業

――今の主事業であるオンライン塾「ポラリスアカデミア」を25歳で始めたきっかけから教えてください?

吉村暢浩(以下、吉村):私は高校時代、家庭の事情でお金がなく、国公立に行くしかないという状況でした。滑り止めも受けても行くお金がないため、京大一本という選択肢しか残されていませんでした。そんな中、半年間で、模試で一番下のE判定から自学自習で現役合格をすることができました。

 しかし、大学入学後、大学受験での努力量と大学に入ってからの友人たちのゆるさの温度差が激しいことに疑問を感じるようになりました。「京大を卒業して就職したら人生オッケー」という考えの友人が多いことがむずがゆかったのです。そこから京大が面白くなくなり、営業会社の経営に22~23歳の時に携わっていました。その会社で働く同年代の学生は、学歴こそないものの、営業の仕事に熱心でした。

大学受験生向けオンライン塾の中身

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吉村:彼らは勉強こそ頑張ってこなかったけど仕事には本気では向き合っていて、京大の友人は勉強頑張ったのに仕事は「大手企業に行けばいいや」という考え方。そのギャップを解消するために教育業の展開に至りました。当時、オンラインの家庭教師や受験生向けに勉強法の販売、個別コンサルを販売していたこともあり、まずはオンラインの大学受験塾を始めることにしました。

――どのようなオンライン塾なのでしょうか?

吉村:生徒1人に対し、講師2人が担当します。一人が勉強量の管理を担当し、毎日子供たちから日報でやった内容を吸い上げて、アドバイスしたり、量を上げるためにオンラインの自習室に呼び込んだりしています。もう一人の講師は勉強の質を担保します。

 週に1回、問題解決のためのZoomをし、そこで1週間の内容とどれくらいできたか、何が苦手かを洗い出します。行き詰まっている場合、参考書を変えるのかをはじめ勉強方法に関する対話を毎週繰り返します。

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