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「働き方改革」への意欲は世代で大違い。足を引っ張る世代は…

学び

20代、30代は働く場所・環境の変革に取り組みたい意向が高い

Q.次のうち今後取り組みたい働き方改革の施策は何ですか?(n=400/複数回答)

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提供:「働き方とオフィスに関する意識調査」(株式会社イトーキ)

 今後取り組みたい働き方改革の施策については、「休暇取得の促進(育児・介護休暇、有給休暇など)」「テレワークの導入(自宅、コワーキングスペースなど)」「オフィスの改善(集中スペースなどの設置、レイアウト変更など)」が上位となりました。

 世代による「働き方改革」への意識の差も表れています。40代以上と20代、30代の回答を比較すると、20代、30代は全項目において、「働き方改革」に取り組みたいと考えている割合が高く、特に「テレワークの導入」「オフィスの改善」など、働く場所・環境の変革に取り組みたい意向が40代以上より10ポイント以上高い結果となりました。

 40代に比べると若手のほうが、「働き方改革」の取り組みに意欲的な傾向があることから、今後これらの若い世代の手によって働きやすさがさらに改善されることが期待できそうですね。

<TEXT/c-m-asahi>

【調査概要】
調査内容:株式会社イトーキ「働き方とオフィスに関する意識調査
調査期間:2018年5月12日(土)~5月14日(月)
調査対象:全国の従業員規模500名以上の企業に所属しているワーカー男女計400人
調査方法:インターネット調査

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