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「ゴメン、無理…」交際5年目の彼女が突然ハマった“驚きの食材”とは

コラム

 食べ物の好みが似ているとわかり、急に親近感がわいた経験はありませんか? 食べ物が与える影響は、人によってはかなり大きいと言えます。ただし、その影響は「いいこと」ばかりではないようです。

食事

※画像はイメージです(以下同じ)

 千浜悟さん(仮名・当時24歳)も、食べ物によって5年間付き合った彼女(当時24歳)との関係が一変してしまいました。キッカケは、コロナ前2019年秋の旅行。それまでの2人は、周囲もうらやむほどのラブラブぶりだったと言います。

周囲もうらやむラブラブカップル

「自分で言うのもどうかと思いますが、かなり幸せそうなカップルに見えていたと思います。共通の友達から恋愛相談をされ、2人で答えることもよくありました。『年が明けたら結婚式について考えよう』と言っていた矢先だったんです」

 2人は大阪を旅行中、「食べログ」に載っていた評価のいい店で夜ご飯を食べ終え、商店街を歩いてホテルに帰る途中でした。その道中、ご飯を食べに行く前には出ていなかった屋台があり、周辺には物珍しそうにスマホを構える人の姿がまばらに見えたのです。

「もともと好奇心旺盛な僕は、彼女の手を引いて屋台の商品が見える位置まで歩み寄りました。近づいて、ますますビックリ。売っている商品がニセモノではなさそうなことに驚いたし、彼女もビックリした顔をして屋台を見つめていました」

屋台で売っていたものと彼女の反応

屋台 食事

 よく見てみると、屋台では食用の昆虫を販売していて、興味本位で近づく人に竹串に刺した5センチほどの幼虫を手渡していたのです。屋台のスタッフは独特な雰囲気を醸し出すレゲエな身なりと饒舌な関西弁で、昆虫を勧めていました。

「そのとき僕のイタズラ癖が疼(うず)いて、つい彼女に『せっかくだし、食べてみたら?』と言ってしまったんです。『無理だよぅ~っ』と甘えた声で僕にしがみついてくれる想像を膨らませていたのに、現実は違っていました」

 意外にも彼女は、ノリノリで小走りに屋台へ近づいて行ったのです。彼女に引っ張られる感じで屋台の前に辿り着くと、リンゴ飴のように串に刺さった昆虫や幼虫が透明ビニールで包装されていました

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