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人気グラビアクイーンが経営者に。4年ぶりの活動再開で「女性のプロポーションの悩み」に応えたい

暮らし

すでに会社を立ち上げていた

原幹恵さん

――なんと、すでに経営者なんですね。

原:10代から仕事を始めて、20代、30代と年齢を重ねるうちにちょっと顔とかバストが下がってきたと感じるようになって、私はそれにすごくショックを受けたんですよ。

 これはなんとかしないと大変だなと思い、同じように悩んでる女性になにか発信できればいいと思ったのがきっかけです。私も長年、キレイで居続けなきゃいけないと思って毎日を過ごしていたので、美容のことが大好きなんです。肌やプロポーションにいいいものを発信していきたいですね。

――具体的にどんな商品を開発しているんですか?

原:まだ具体的にはお話しできませんが、構想中のアイデアとしてバストに関する商品開発はやりたいと考えています。といっても私1人なので、カメのような遅さなんですけどね。特にパートナーもいないから、自分でOEM先の工場を探して訪ねたりすごく大変です。

ビジネスマナーや、敬語の使い分けに苦戦

――今までだったらマネージャーがしてくれたことも、すべて自分でやる必要があるわけですね。

原:名刺も作らなきゃいけないし、特にビジネス上の言葉づかいに慣れてなくて大変です。普通の会話なら大丈夫だけど、メールだとけっこう難しいですよね。「御社」と「貴社」の使い分けとか、意外と間違っていることが多いんだなと気づきました。

――ビジネスマナーもバッチリですか?

原:ビジネスマナー、ぜんぜんわからないのでたり、色々な方に教えて頂きながら学んでます。母に聞いても主婦だから「そんなのわからないよ」って(笑)。会社があるとはいえ、社員がいるとか共同パートナーがいるわけではなく、すべて私だけでやっているので大変です。

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