返信するはずのメールを見失った「Gmailでよくある」Q&A
若いビジネスマンにはおなじみのGmail。多くの方が仕事やプライベートで使っているでしょうが、なかには今ひとつ使いこなせていない人も多いはず。
今回は、そんなGmailユーザーが実際に使っていて困ったことに対して、Q&A方式で解決策をお送りします。
Q「読まなくてもいいメールが受信箱にどんどん来る…」
A「受信箱をスキップすればOK!」
現在はあまり関わっていないプロジェクト関連のものだったり、とりあえずで入れられたりしたメーリングリストのメールなど……もはや自分には関係ないのに、どんどん受信箱にメールが溜まってしまう。
そんな悩みをお持ちなら、フィルタ機能をうまく使いましょう。
検索ボックスに、該当の読まなくてもいいメールの送信元を指定します。そして次のポップアップに表示されている「受信トレイをスキップ」にチェックを入れ、フィルタをアップデートします。
すると該当のメールは受信箱に入らなくなるので、受信箱に余計なメールは溜まらなくなりました。
Q「ラベルが溜まりすぎてスクロールするのも大変」
A「ラベルのネスト機能はどうですか?」
プロジェクトのたびにラベルを用意して、そのプロジェクトの中でも営業関連だったり開発関連だったりとラベルを別に用意して……そんなことを繰り返している内に、スクロールするのも大変なくらいラベルが溜まってしまいました。
ラベルの統合ができれば一番ですが、そうもいかない場合、ラベルをネストしてみてはいかがでしょう。ラベルのネストとは、ラベルの中にラベルを入れることです。
例えば「立替経費精算」「振込依頼」というラベルを「経理」というラベルの下にまとめてしまうとか。
その場合、ネストされるほうのラベル(先の例だと「立替経費精算」「振込依頼」)の縦に3つ並んだ丸をクリック。「編集」→「次のラベルの下にネスト」でネストする方のラベル(同じく「経理」)の下に入れてしまいましょう。
ほかにも、もう新着メールが来ないであろうラベルはまとめて「アーカイブ」なんていう名前のラベルにネストしてしまうのも手かもしれません。