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「心が折れそうになった」Dream Shizukaを救ったEXILE先輩たちの言葉

暮らし

E-girlsを離れて燃え尽き症候群だった

――女性グループでのイメージが大きいですが、DANCE EARTH PARTYではEXILE ÜSAさん、EXILE TETSUYAさんと活動しました。そこから学んだことはありますか?

Dream Shizuka:探求心を持ち続けることの大切さです。先輩でもこんなにがむしゃらに色んなことに興味を持ってトライされるんだなと。なんでも知っていてなんでも出来ちゃうのかと思っていましたが、さらにレベルを上げるために、たとえばダンスのルーツなんかにも遡って理解して踊られている姿を見て、ここまで知らないと自分のものにならないんだと感じました。

――ソロとして活動している今、燃えていますか?

Dream Shizuka:燃えてるのかなぁ(苦笑)。E-girlsを離れたとき、正直、燃え尽き症候群みたいな感じだったんです。自分自身が観に行っていたステージでライブツアーをさせていただき、出たかった番組にも出演し、小さな頃からの色んな夢が叶った。

 そこから一人になった時、何をすればいいんだろうと。一瞬目標を見失ったというか。でもソロとして本格的に動き出して、再燃し始めたかなと思います。今は違う燃え方をしているかな。

自分でクリエイトしていくべき

フラッシュダンス

愛希れいか:アレックス・オーウェンズ役

――今は女優としての活動も増えています。

Dream Shizuka:私が女優だなんておこがましいですが、岸谷さんと以前ご一緒した舞台で演技に触れて、「あ、楽しい」と思えたんです。もっとやってみたいと。そこからまたいくつかチャンスをいただいて、自分が楽しいだけじゃなくて、楽しんでもらうにはどうしていったらいいのか、そこを考えられるようになってきました。

――ティーンの頃からお仕事されてきたわけですが、心に残っている先輩の言葉を教えてください。

Dream Shizuka:EXILE HIROさんに言っていただいた、「自分の人生なんだから、後悔のないように自分でクリエイトしていくべき」という言葉です。

「今までは誰かが敷いてくれたレールの上で頑張ってきて、それをこなすことはできると思うけれど、それだけだと長くは続かない。本物のプロではない。自分で自身をクリエイトできないと、自分を世の中に発信することはできない。自分の人生なんだから、もっと自由にいろんなことに挑戦したほうがいい」と。すごく有難い言葉だなと、今改めて感じています。

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