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「デッド」が最高ってどういうこと?音楽業界のウラ用語

コラム

A. 客席の照明

 コンサートホールなどの客席の照明を「客電」と呼びます。客席の照明の明度を暗くすることを「落とす」と言うので、「客電落とします」などと使われます。

 たいていは客電がほぼ完全に消されることが、公演開始の合図になっています。また、舞台上の照明が真っ暗になることを「暗転」と呼びます。この暗転の間に、ステージ上のセッティングを変えたり、アーティストが一旦舞台から姿を消したりします。

 このようなライティングを担当する会社や、オペレーターは「アカリ屋」と呼ばれます。曲が盛り上がるタイミングで強い照明を当てたり、アーティストの動きに合わせたライティングをしなければならないので、ライブの演出においてアカリ屋は非常に重要なのです。

Q.「ショット契約」って何?

「今回はショット契約になります」

 新人アーティストの運命は?

契約書

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