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20代が「合コン幹事」を務めるべき理由。生きるための武器に

キャリア

 最近、20代の合コン離れが進んでいる。「草食系」が増えていて、独りでいるのが気楽でいいのだろう。

マッチングアプリ

写真はイメージです(以下同じ)

 しかし、「それでも若いうちには合コンを多く経験していただきたい」と過激に主張するのは、合コンマスター資格を保有し、かつて年100回のコンパを開催していたライターの古川博之進さんだ(以下、古川氏寄稿)。

若い内に合コン幹事をするべき

 昨今はマッチングアプリも多種多様に開発されて、そっちのほうが手軽に出会える。「タップル誕生」はおでかけ機能が追加されて、ますます使いやすく会いやすくなったし、「Pairs」の安定感も捨てがたい。しかし、それでも若いうちには合コンを多く経験してほしい、特に幹事を進んで務めていただきたい。

 自力で合コンをセッティングする経験を、20代社会人のうちに、例えば年に12回経験してみてほしい。月に1回の計算だ。数をこなしたからといって、彼女ができるかどうかまでは約束できかねるが、この体験が皆さんのビジネスに活きる。ダマされたと思って、まずは一席設けてみてほしい。

 そもそも合コン開催にあたり最も労力を割くことは何か? 幹事が大変なことは何か? それは、メンバーの発掘だ。当たり前だが、男女同数を集めて会食する(親睦を深める)ので、まずはお互いにメンバーを発掘してこないといけない(特に女性を集めるのが大変だ)。

 では、どこから引っ張ってくればよいのだろうか? 職場の若手社員なら、学生時代の繋がりがまだ強いだろうから、お互いの会社の女子に声掛ければいい。

 仕事に誠実に取り組んでいるのであれば、取引先や訪問先の受付窓口などに声を掛けてよい。無理やり行うのはもちろんNGだが、最低限のルールとマナーをクリアしていれば、業務成果以外に新たな繋がりを生み出したことは、会社においても評価されることが多い。

4:4の合コンは避けろ!

合コン

 なお、個人開催の場合は、男女の黄金比率は「3:3」で、計6人がMAXだと思っている。これは「ひとつの会話を共有できる人数」の最大値だ。4:4の8人では、話題が複数に分かれがちで、互いに深く話せない人が出てきてしまう。

 また、「合コンに喜んで参加するのは格好悪い」と思っている人もいる。こちらでハードルを下げてあげよう。「自分がとにかくやりたいから参加してよ!」とへりくだってもいいし、「最低6名からしか注文できない名物メニューを食べてみたい」と、お店の特徴を利用してみてもいい。

 これらは男女に共通する誘い文句でもある。こうしたテクニックは、交渉の場面が増えれば、ビジネスシーンでも使用できる。とにかく、持っているネットワークと知恵をフルに使って、まずは1回目の開催に向けた男女メンバーを確定させてほしい。