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「友達だからタダでやって」問題。経験者3人の嘆き

学び

所属事務所から請求があり冷や汗

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 駆け出しの頃のインタビューから3年後、改めて現在のC子の声を世に伝えるという意図で取材を依頼した千石さん。彼女のほうも『いつもお世話になっている千石さんなら喜んで(ハート)』という具合に、LINEで快諾してくれたそう。

 ところが取材の翌日、所属事務所のマネージャーを名乗る人物から、謝礼の請求に関する問い合わせのメールが届きました。

「どうやら僕が知らない間に芸能プロダクションに所属していたみたいで、数万円という金額を請求されたときは焦りましたね。

 結局、取材の謝礼は編集部が負担することで事なきを得たんですけど、あのときかいた冷や汗は今でも忘れられません……」

 親しき仲にも礼儀ありとはいうけれど、親しき仲にこそ約束事は曖昧にせず、ハッキリさせないといけないのかも知れません。

<取材・文/目黒川みより>

フリーペーパーを発行する出版社勤務を経て、現在はWEBデザイン会社にてディレクターとして勤務。お忍びで「心の問題」を扱う執筆活動を続ける

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