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営業マン、身だしなみで赤っ恥。鼻くそ、歯に海苔…の失敗談

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 だんだんと気温が暖かくなってきて、もう夏も間近ですね。美意識の高い20代のビジネスマンは、夏のUV対策や身だしなみ対策は完璧かもしれません。

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 しかし、思わぬところに落とし穴はあるものです。まさかの失態で、周囲の笑い者になるならまだしも、取り返しのつかないことになってしまったら、目も当てられません。今回は、読者にとって反面教師になりそうな3つのエピソードをお届けします。

呼吸の度にユ~ラユラするアレが気になる

「もう一生忘れられません。打ち合わせ中ず~っと、彼の鼻にしか目がいかず、話した内容もまったく覚えていません」と話すのは、飲料メーカーの宣伝部勤務の小川尚美さん(仮名・28)

 打ち合わせに来た、入社2年目・24歳の営業マンの顔面で、衝撃的な現象が起きていたのです。

「彼はウエンツ瑛士似で、なかなかのイケメンだったのですが、髪の毛はボサボサ・スーツもヨレっとしていて、ちょっともったいないな~と思っていたんです。でも、顔はキレイだから“目の保養”と思って見てたのですが、彼の鼻で何かがユラユラ揺れているんですよ。それが気になって仕方なかったんですが、なんと……」

 撃的な現象とは--彼の鼻の穴の入り口に張り付いてしまった、鼻クソ。呼吸をするたびに鼻の穴から出たり、入ったりしていて、小川さんは打ち合わせどころではなくなってしまいます。

「衝撃的すぎて、そのことしか覚えていないですね。イケメンなのにもったいないですよね。百年の恋も冷めるってこういうことですよね」

 そう語る、小川さん。仕事でももちろんですが、プライベートでも鼻周りのチェックはしっかりしましょう。

座敷での接待で靴下の穴があらわに…

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 一方で、「オシャレだし仕事もできるし、尊敬していた先輩が……ショックでした」と語るのは、広告代理店勤務の山田ひかりさん(仮名・24)

「座敷での接待で靴を脱いだ瞬間、先輩の靴下が破れていて、親指が穴から見えていたんです。クライアントにはたぶんバレていないと思いますが、どんなにオシャレでも、そこを忘れてしまうのはダメですよね」

 すぐに先輩に耳打ちをして、靴下をコンビニに買いに行き、その場は事なきを得たようですが、残念ながら山田さんが先輩を敬う気持ちは半減してしまったようです。

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