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「iOS 12.1.4」がリリース!アップルが少年に謝礼を出す“盗聴バグ”とは?

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FaceTimeの“盗聴バグ”を発見したのは…

facetime

アップルの「システム状況」ページより

 FaceTimeの重要なバグを発見したのは、アリゾナ州に住む14歳の男の子でした。問題が公になる1週間ほど前に友達と一緒にゲーム「フォートナイト」をプレイしていたときに気づき、母親とともにアップルに報告。

 しかし、なかなか取り合ってもらえず、メディアで話題になってからようやく動き始めたという背景があったようです。

 アメリカの放送局CNBCは、バグが報道された4日後にアップルの幹部がこの親子の自宅を訪問し、謝罪と報奨金の提供を申し出たと報じています。今後は今回のようにバグの報告が1週間も放置されるようなことがないよう、ユーザーへの細やかな対応が求められるでしょう。

アップデートで注意すべきは?

 現時点では大きな不具合の報告も行われておらず、かつFaceTimeの重要なバグも修正されているため、アップデートする価値は十分あるといえるでしょう。

 ただ、iOS12.1.4はまだリリースされたばかりなので、今後、アップデートに伴うバグが報告される可能性もあります。くれぐれも自己責任で行うようにしましょう。

 アップデートによるバグが心配な方は、メイン機以外でまずはアップデートしてみるか、アップデートを保留して追加の情報が出るのを少し待ってみるなどの対応をおすすめします。

<TEXT/bizSPA!取材班>

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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