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“残業沼”から抜け出したい人に!「売れているビジネス書」ベスト10

学び

 暑さもやわらぎ、読書の秋が始まりますね。そんな季節のおともに、これからの生き方を見つめ直すきっかけとして、ぜひオススメしたい『限りある時間の使い方』が今月の売れているビジネス書ランキング第1位に輝きました。

読書

※画像はイメージです(以下同じ)

 そのほかにも、アドラー心理学や脳科学をもとにした「先延ばし」をなくすヒントが満載の『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』や「幸せ」研究の第一人者が著者のロングセラー『ハーバードの人生を変える授業』など、各所で話題の書籍が上位に多数ランクインしました。読書を通して、仕事に役立つヒントを得たり、学びを深めたりしてみませんか。

2022年8月「売れているビジネス書」ベスト10

 本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、毎月多数発売されているビジネス書の中から、今読むべき本を厳選。1冊約10分で読める要約にして配信しています。

 今回は、全国101店舗(2022年9月現在)の未来屋書店で展開されている「未来屋書店×本の要約サービスflier」コラボ棚、8月の売上ランキングから、若手ビジネスパーソンの学びや実践に役立つ5冊をピックアップして紹介します。

【未来屋書店×本の要約サービスflier 2022年8月の売上ランキング】
第1位:『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン、かんき出版)
第2位:『仕事も人間関係もうまくいく放っておく力』(枡野俊明、三笠書房)
第3位:『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝、かんき出版)
第4位:『人は聞き方が9割』(永松茂久、すばる舎)
第5位:『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮、明日香出版社)
第6位:『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿、PHP研究所)
第7位:『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(内藤誼人、明日香出版社)
第8位:『ハーバードの人生を変える授業』(タル・ベン・シャハー、大和書房)
第9位:『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術』(越川慎司、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
第10位:『仕事の教科書』(北野唯我、日本図書センター)

人生は「4000週間」あなたならどう過ごす?

フライヤー

『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン、かんき出版)

 今月は、時間に追われてばかりというときにオススメしたい『限りある時間の使い方が1位に輝きました。多くのタスクをこなせるようになったことで、すぐに別のタスクが積み上がり、ますます忙しくなっては「こんなはずじゃない」――。

 効率を求めがちな現代において、「もっと充実した時間の過ごし方があるのではないか」という感覚に襲われる人は多いのではないでしょうか。80歳まで生きるとしても人生は「4000週間」です。自分自身とのアポイントメントを入れる、進行中の仕事を3つ程度に制限するなどといった、タスクを上手に減らす工夫を取り入れながら、本当にやりたいこと、これからの生き方について考えてみませんか。

限りある時間の使い方

限りある時間の使い方

アダム・グラント、ダニエル・ピンク、カル・ニューポート他、NYタイムズ、WSJ絶賛の全米ベストセラー!人生はたった4000週間、限られた時間をどう過ごすか!?

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