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「ふざけんなバカ」ゲーム相手がLINEで逆ギレ!勘違いの理由とは

暮らし

 顔も知らない相手とネット上でやり取。一昔前では考えられないことでしたが、LINEや掲示板などが当たり前に使われる現在では、珍しいことではなくなってきています。

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※イメージです

 そんな顔の見えない相手とのやり取りで、怖い思いをしてしまった男性のエピソードをご紹介します。

ネトゲで知り合った友人

 平田智光さん(仮名・25歳)は、大学時代から就職した今でも数年間あるネットゲームにハマっており、それを介して知り合った友人も複数いました。平田さんはネトゲ上では女性キャラを使用し、名前も女性っぽいものを使っていたためはじめの頃はよく女性に間違えられたといいます。

「今一緒にそのネトゲをしているのは初期からの知り合いがほとんどなので、僕を女性だと思っている人はいませんでした。ゲーム内でのやり取りは文字のチャットのみにしているので、たしかに最初はよく女性に間違えられましたね。ネット上でくらいかわいい格好してみたいじゃないですか」

 そんな平田さんに、ある時そのゲームに新しく参加してきたDさんという男性がチャットで話しかけてきました。Dさんはネトゲ自体をあまりやったことがなく、マナーなどについても教えてほしいと言ってきました。

 そんなお願いに平田さんは快諾。この日を境に、Dさんと関わることが増えていったのです

ゲーム友達とLINEを交換

 これ以降、平田さんは事あるごとにDさんからネトゲ上で声をかけられるようになり、頻繁に一緒にゲームをプレイするようになりました。そしてしばらくした後、DさんからLINEを交換しないかと誘われたのです

「今までも同じようにLINEを交換した友人は何人もいたので、とくにためらいなくそれに応じました。ゲームでチャットをする限りではいいやつだったし、お互い仕事で忙しいので、ゲームの時間を合わせるためにもいいかな~と」

ゲーム

 そうして、軽い気持ちでLINEを交換した2人は、ゲーム内以外でもやり取りをするようになります。

 はじめはゲームのネタばかりでしたが、徐々にプライベートな内容も話すようになり、ついにDさんから直接会って遊ぼうと誘われ、平田さんはすぐにOKしました

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