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平成生まれのコミュニケーションの弱点。LINEのやりすぎで…

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 あなたは周囲からの“視線” にストレスを感じたことはありますか?

目撃者

※画像はイメージです

 株式会社マンダムは、15~59歳の男女1091人に他者からの視線耐えられる力「視線耐性」と「デジタルコミュニケーション」に関する調査をインターネットで実施しました。

「視線耐性」が低い人は若者世代に多い傾向

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提供:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)

他者の視線にストレスを感じたことがありますか?」という質問に対し、「とてもよくある」「たまにある」と回答した人は全体でも半数を超える56.5%であり、特に10代・20代(平成世代)は67.6%と多い傾向にありました。

 一方で30代以上(昭和世代)では48.8%と、半数以下という結果。平成世代と昭和世代では「視線耐性」に差が見られました。

提供:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)

 さらに「他者からの視線が怖いと感じたことがありますか?」という質問に対して「とてもよくある」「たまにある」と答えた人は全体で47.4%という結果でした。10代20代の若者は61.8%、30代以上が37.5%という結果に。

 また「とてもある」の割合を見てみると、各世代で女性のほうが多く、特に10代女性では38.5%、20代女性では31.9%と、若い女性であるほど他者の視線に「怖い」という感情を抱くこともわかりました。

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提供:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)

相手の目を見て話すことが苦手ですか?」という質問に対しては、「とても苦手」「やや苦手」と回答した人は全体で43.8%。特に10~20代は、53.5%と、半数を超える人が苦手意識を持っているようです。

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