平成生まれのコミュニケーションの弱点。LINEのやりすぎで… | ページ 2 | bizSPA!フレッシュ

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平成生まれのコミュニケーションの弱点。LINEのやりすぎで…

デジタルツールを使うことが多い平成世代

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提供:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)

友だちと仲良くなるにはどんなコミュニケーションツールを使いますか?」という質問に対し、全体では「直接対面で話す」という回答の次に「LINEなどのメッセージアプリを使う」という回答が多い結果になりました。

「LINEなどのメッセージアプリ」と回答したのは10代・20代の平成世代でもっとも多く、31.5%となりました。40~50代の10.1%と比べると、約3倍という結果に。

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提供:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)

恋人と別れるならどんなコミュニケーションを使いますか?」という質問では、10代・20代の19.8%が「LINEなどのメッセージアプリを使う」と回答。特に10代・20代の平成世代で多く、10代の女性は25.7%、10代男性で20.9%、20代女性で17.2%、20代男性で15.5%がメッセージアプリを使用していることがわかりました。

「リアル映え」が視線耐性アップにつながる

 この結果を受けて、早稲田大学国際教養学部の森川友義氏は

「デジタル依存度が低く、対人経験が豊富、リアルでの自分に自信を持っている方は視線耐性が高い傾向にあります。他方、デジタル依存しており、人ともあまり接せず、リアルでの自分に自信が持てない方は、視線耐性が低い傾向にあると言えるでしょう」

 と解説しています。また、視線耐性を高めるために意識すべきことについて、森川氏はこのように話しています。

「リアルとデジタルとのギャップを埋めることが大切。そのために意識すべきは『インスタ映え』ならぬ『リアル映え』です。リアルの自分に磨きをかけることで、デジタル上での理想像に自分を近づける。そのことが、外見、内面的な本人の自信につながり、対人関係も円滑にするでしょう」

 他者とのコミュニケーションでのストレスに溢れている社会で生き抜くため、日頃の意識で少しずつでも「視線耐性」を高めていきたいですね。

<TEXT/yum_ao>

【調査概要】
調査内容:「視線耐性とデジタルコミュニケ―ションに関する調査」(株式会社マンダム)
調査対象:15歳~59歳男女1091名
調査時期:2018年8月
調査方法:インターネット調査

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