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米格付会社にトヨタ社長が直談判で反論【25年前の今日の出来事】

アメリカの格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスのニューヨーク本社にトヨタ自動車の社長が直接訪れ、トヨタの長期債の格付けが下げられた判断について反論する方針を記者会見で明かした。終身雇用制の維持が、長期債の評価を下げられる要因となったが、社員の熟練度が上がり、忠誠心も高くなる終身雇用制は「トヨタにとって大変プラス」と、トヨタ自動車の副社長が同記者会見で主張した。

Q.ムーディーズ・インベスターズ・サービスって何?

世界最大の格付け会社で、各国政府および地方公共団体の公共債、ならびに企業の債券について、利払いの遅延なく元本を償還できるか、その見通しを評価し、アルファベットのランクを付けて公表している。その格付けは、金融市場で極めて大きな影響を持つ。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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