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「それはちょっと…」ジムの公式ラインに勘違いメッセージを連投するミセスが困惑すぎる

コラム

会社の広報や営業の一環でSNS運用をすることは珍しくありません。しかし、困ったメッセージを送ってくる一部の迷惑客が問題にもなっています。今回はジムの入会前相談にLINEを用いている企業で起こった困ったエピソードを紹介します。

※画像はイメージです


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横浜流星似の人気インストラクター

 体育大学を卒業し、某スポーツクラブにインストラクターとして就職した優馬(ユウマ)さん(仮名・23歳)。彼は人当たりがよく教え方が上手だとクラブ内でも評判だったようで、彼が担当しているクラスはいつも予約でいっぱい。

 さらに、超がつくほどのイケメンでもありました。身長が182cmで、切れ長の瞳がチャームポイントで、マッチョな横浜流星といった風貌をしていました。

SNS対応を任されるもやりがいを感じる

 優馬さんは、フロアでの仕事の他にも、オンラインでの顧客対応の業務も任せられていました。ジムのサイトに寄せられるお客様からの問い合わせやブログ・SNSの更新、さらに最近ではLINEでの入会前の相談なども担当していました。

「正直、業務量が増えてちょっと大変でしたが、お客様に身体を動かすことの魅力を直に伝えられるのでとてもやりがいを感じています」

 そんなある日、ジムの公式LINEに一人の女性からの入会に関する問い合わせが入りました。せっかくの会員になってもらうチャンス。ぜひ入会してもらおうと思って、優馬さんは丁寧に対応します。それが功を奏したのか、体験利用の日程まで決めることができました。

 その女性の体験当日、優馬さんも出勤日で、ジムを案内することになりました。

「そうですね。初対面の印象は薄く、あまり覚えていません。少しぽっちゃり気味の中年女性といった感じでした。そういった方は多くジムに来られるので…」

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