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「甲子園でイカ焼き売って!」2022年株主総会で飛び出した珍問答をリポート

マネー

 株主総会といえば、上場企業と株主が直接対話できる一大イベントだが、そんなお祭りの様子を総会ウォッチャーたちの声をもとに徹底リポート。今年の株主総会の見どころとは?

株主総会

※画像はイメージです(以下、同じ)

オンラインで総会を配信する企業が増えた

「コロナの影響で、参加者を絞り、早めに切り上げる“時短総会”が大半。質問が一人1問に限定され、総会後の懇親会やお土産は廃止。おかげで、一日に総会を何件もハシゴするマニアも減りました」

 こう話すのは、総会めぐりと株主優待の獲得をライフワークにしている主婦投資家のまる子氏。規模を縮小し、オンラインで総会の様子を配信する企業が増えた点に今年の特徴があるという。

「バーチャル総会」は悪用されかねない

株主総会

※画像はイメージです

 リアル総会を廃して「バーチャル総会」のみとする企業も現れているが、総会マニアのすずき氏@michsuzu)は、「今後、バーチャル方式は悪用されかねない」と指摘する。

「住宅ローン専用金融機関のARUHIは、同社を通じて『フラット35』を利用した人が住宅金融支援機構から一括返済を迫られるというトラブルを何度も起こしています。フラット35は住居用なのに、投資物件の購入者にもローンを組ませていたためです。

 その非を訴える被害者団体が株主総会で追及しようと意気込んでいたのに、ARUHIはバーチャルのみの総会を選択。株主からの質問はオンラインで入力したものを会社側が選んで回答する形式ですから、嫌な質問は避けられる」

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