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「付き合うべき人脈」は3か月で判断。人事のプロが教える、人間関係の築き方

キャリア

 チャンスは人が運んでくれる――わかっているけど、自ら積極的に人脈をつないでいける人はごく一部。初対面の場が苦手で、フットワークが重い人は9割。そんな、あなたでも簡単に「欲しい人脈を引き寄せる」方法があります。苦手な人を克服するより、得意な人を増やせばいいのです

職場

※画像はイメージです(以下同じ)

 日本人に、社交性の高い人は多くはありません。インターネットで2万人の男女に調査したところ、日本人で自分が社交的だと思うと答えたのは、わずか6.1%、約17人のうち1人です。今回の連載では、『できる30代は、「これ」しかやらない』(PHP研究所)の著者で、人事戦略コンサルタントの筆者が外交的に振舞えるコツを解説します。

無理して外向的に振舞うと消耗する

 そもそも内向的なのに、常に無理して外向的に振舞うと大変消耗します。大切なのは、必要な時に、必要な分だけ、ラクに外向的に振舞うことではないでしょうか。そのためには「得意なこと」から広げていけばいいのです。内向的な人は、好きなこと・情熱を捧げていることなら、別人のように饒舌になれることがあります。「凄く詳しいですね!」と一目置かれることもあるでしょう。

 得意なことで独自のつながりを持ち、人的ネットワークを広げれば、「自己肯定感」も上がるでしょう。自己肯定感が高まると自信の総体積が大きくなります。自信の総体積のレベルがあがると、得意な人が増えていきます

 類が友を呼ぶからです。初めて会ったのに何年も前から知り合いのような感覚を覚え、すぐ意気投合します。初対面で同じ出身大学や共通の友人がいれば親近感を覚える感覚と一緒です。SNSでのコメントをみれば、親しくやりとりするのは同じようなレベルの方々で次はその上位ファンであることがそれを物語っています

異分野、苦手な人にスライドする

できる30代

『できる30代は、「これ」しかやらない』(PHP研究所)

 得意な分野で、社内外で認められたら、別の分野に対象を広げていきましょう。怖がることはありません。別の分野であれば、あなたのライバルは少ないものです。得意分野の代表としてコメントすればいいのです。結果、異分野の同士でお互い学べるのです

 人事であれば、「人事×営業」「人事×経営」といった、ビジネスの別機能の軸でもいいですし、「人事×スポーツ」「人事×ボランティア」など、異分野であればあるほど、お互い新しい知見を仕入れ合い、発想をスパークさせることにつながります。つながる人もどんどん横に広がっていきます。

 苦手だと思っていた人も、あなたの自己肯定感が高まり、自信の総体積が増えると怖くなくなります。ゲームを進める時、最初は強くて倒せなかった敵が、経験値を積んでレベルアップしたら簡単に倒せるのと一緒です。あれだけ苦手と思っていた人が、可愛く思えてきたり、逆にいい面が見えてくることもあります。苦手意識がなくなるだけでもストレスが激減します。

できる30代は、「これ」しかやらない

できる30代は、「これ」しかやらない

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