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“デキる男”は嘘だった!借金だらけの28歳が、母親に絶縁された借入方法

コラム

 キャッシングやカードローンは、学生や20代前半でも利用できることが多く、「借金」という感覚のないまま負債を増やしてしまうことも少なくありません。そして、借金を重ねて返済が困難になった「多重債務者」は、ときにまわりの人を恐怖に陥れる驚愕の行動を取ることもあるようです

スマホ カード

※イメージです(以下同じ)

ズルイ息子が改心したはずが…

「息子は小さい頃からズルイところやだらしないところがあって、夫の生前には、何度も借金の肩代わりをしたこともありました。けれど、『お父ちゃんの代わりに僕が大黒柱になるから、お母ちゃんは安心して』なんて言われたら、やっぱり嬉しかったんです」

 田村由美さん(仮名・65歳)は、つい3年ほど前に夫を亡くしたこともあり、息子のYさん(28歳)が改心してくれることを願っていました。

 そのため、亡くなった夫からはYさんへの遺産相続を強く止められていたそうですが、由美さんは一縷の望みを持って相続させたと言います。

「はじめは不安でしたが、夫が使っていた書斎の荷物を片付けて、パソコンを購入したと言っては見せてくれるYのことを、だんだん見直していきました。パソコン1台で世界を相手に仕事をしていると説明されたときには驚いたけれど、いまはテレビなんかでも、そういう人たちが活躍していますから。うちのYも、そういう人たちと肩を並べて仕事していると思うと、鼻も高かったです」

「仕事関係」の人が頻繁に訪ねてきた

訪問

 由美さんは、Yが事業展開について熱く語るその姿を見て、「改心した」と喜び、近所中に自慢したといいます。

 また、Yさんが会社を立ち上げてから3年ほどして頻繁に訪ねてくるようになった「仕事関係」の人たちと接しているときにも、自慢話が無意識に口からこぼれていたそうです。しかし、どうも様子がヘンだったのですーー。

「仕事関係を名乗る人たちは、Yと連絡が取れないと言って家に来ていました。でも、私が電話をしたらスムーズにつながるんです。あの日も電話はすぐにつながりましたが、家に戻るまでに時間がかかると言うので、Yの書斎に上がって待ってもらうことにしました」

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