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年末年始を快適にする「新型家電3つ」を家電芸人が紹介。自宅をホームシアターに

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書籍や書類を簡単にペーパーレス化

 また、今年はステイホームで不必要なものを処分をした人も少なくないはず。年末年始のまとまった時間を掃除や整理整頓に活用したい人、コロナのテレワークで紙の書類を減らしていきたい人におすすめの家電はないだろうか。

「今年買った富士通の電子スキャナの最新機種『ScanSnap iX1500』は、家でかさばっている書類や書籍などを自分で電子書籍化したい時にすごく便利ですね。

 僕は仕事で税理士業務をやるんですけど、領収書を手打ちでパソコンに入力する必要がなくなりました。スキャナで読み込むと自動的に上下を判断して、どんどん並べ替えてくれる機能もあるので重宝しています。両面読み取りもできるので手間も必要ありません」

ScanSnap iX1500

「スキャナーScanSnap iX1500」 ¥52800

 こちらも5万円台と、スキャナーにしてはかなり高額だが……「ScanSnap iX1500」は1分間にA4書類×30枚を読み取れるドキュメントスキャナで、スキャン後のデータは文字部分をテキストデータに変換可能。クラウドサービスへのアップロード、共有機能もある優れ物とのことだ。

完全ワイヤレスイヤホンの紛失対策は?

 近年は左右独立したイヤホンを装着し、コードに煩わされずに音楽や動画を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンの人気も高まっている。しかし、室内ならまだしも屋外では注意が必要だ。完全ワイヤレスイヤホンを線路に落下させる事例が「2020年7~9月の間に東京支社管内だけで約950件発生」(JR東日本発表)するなど、落とし物も増えていると言う。何か良い対策はあるのだろうか。

「ワイヤレスイヤホンは失くした後に探せる機能がついたモデルがあるので、あらかじめそうしたモデルを選ぶことがポイントかもしれません。iPhoneユーザーで 『AirPods』を使っていれば『探す』アプリで、そこで位置も確認できるんですよ。最後に接続した場所の情報も確認できるし、部屋で見つからない時も音を鳴らすこともできるので、近くにあったらすぐに見つけられるはずです」

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