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「花束を渡すのは女性」ゆっきゅんが遭遇した理不尽。“ぼやくこと”で少しはラクに

暮らし

自分の気持ちと向き合う癖をつけて

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――最近のぼやきはありますか?

ゆっきゅん:3日前に片付けた部屋がすでに汚いこと。執筆の締め切りが守れないことかな(笑)。

――生きていれば理不尽な場面に出会うことも多いかと思います。そんな人たちに向けてメッセージをお願いします。

ゆっきゅん:理不尽さによって本当につらいと感じたら逃げてください。自分が嫌いだったはずのことに慣れて、当たり前のように受け入れざるを得ない場合もあるかもしれませんが、自分の気持ちは見失わないでほしいですね。

 例えば会社の考え、上司の考え、目の前の相手が正しそうに発言する内容と、自分の気持ちを区別するということです。自分の気持ちと向き合って、本当に思ってることだけを思う。その癖をつけることが大事だと思います。

<取材・文/Honoka Yamasaki 撮影/市村円香 スタジオ協力/3rd room>

ゆっきゅん
1995年、岡山県生まれ。2014年に上京と共にアイドル活動を開始。ミスiD2017ファイナリスト。2016年からはアイドルユニット「電影と少年CQ」のメンバーとしても活動。ライブ活動のほか、演技やトーク、文筆など幅広く活動中

ライター、ダンサー、purple millennium運営。
Instagram :@honoka_yamasaki

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