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新iPhoneは未発表!それでも注目すべき「次世代OS」の機能まとめ

ガジェット

 米Apple社は、6月4日(現地時間)、年次開発者会議WWDC(World Developers Conference)の基調講演をカリフォルニア州サンノゼのサンノゼ・コンベンションセンターで開催しました。

 そこではiOS 12、macOS Mojave、watchOS 5、そしてAppleTV 4Kに関するアナウンスが行われました。今回は、iOS 12とwatchOS 5に関するアナウンスの内容を紹介します。

まだまだあるiOS 12のアップデート

iPhone

※画像はイメージです(以下同じ)

 iOSのメジャーアップデートということで、さまざまな機能が改善され追加されました。

 前回紹介した「iOS端末のパフォーマンス向上」「Facetimeの同時接続数の増加」など多くのアップデートが施されることがわかりました。今回は、前回紹介しきれなかったアップデートを中心にご紹介します。

■新たに4つのAnimojiが登場
 コアラ、トラ、お化け、ティラノサウルスという新しく登場した4つの新しいAnimojiを使って、iPhone Xで、MessagesやFaceTimeを楽しく使用することができます。Animojiを使って、新たなコミュニケーションを楽しみましょう。

■Messages、FaceTimeでCamera Effectsができる
 カメラのアプリで撮影した写真を用いて、MessagesやFaceTimeを使用する際に、「あなたの個性」を付け加える新しい方法ができました。

 Camera Effectsでは、カメラで撮影した画像や映像に、簡単にAnimojiやMemojiを加えたり、フィルターやアニメーション、ステッカーなどを施すことができます。

 そして、それらの処理を施した画像や映像を、MessagesやFaceTime上で、簡単にシェアすることができるようになります。

■ARがよりリアルに、共有可能
 ARKit 2.0は、開発者がよりリアルな拡張現実を経験することを可能にし、それを他者と同時に共有することを可能にします。

 AR(拡張現実)のオブジェクトは、MessagesやMailでやり取りすることができ、現実世界にそれを映し出すことができます。

 加えて、iOSに搭載される、Measureという新しいARアプリでは、カメラに映っている現実世界の物体をタッチするだけで、その物体の大きさを計測することが可能になっています。

■「通知」をより快適に使用可能
 iOS 12に搭載されている通知機能では、これまでのように、「通知」をチェックするために、いちいち端末のロックを解除する必要がなくなります。アプリから送られてきた様々な通知が、端末のスクリーン上にリアルタイムで映し出されるようになっているからです。

 また、Siriは、あなた自身がそのアラートとどのような関係があるのかということに基づき、的確なサジェスチョンを与えてくれます。そして、メッセージのスレッドと通知のトピックはグループ分けがなされるため、一目で何が重要なのかということがわかるようになっています。

Siriも大幅にパワーアップ

■「通知」の一時的な停止も可能
 iOSに搭載されている通知機能は、とても便利ですが、時にはアラートやメッセージ、また電話に邪魔をされたくないときもあるはずです。

 たとえば、会議中などには、通知をオフにしておくことができます。そして、そのイベントが終了すれば、通知機能は自動的に復帰するようになっています。

■「ベスト・ショット」を共有する新しい方法
 新しいFor Youタブは、あなたの端末のフォト・ライブラリから、「ベスト・ショット」を示してくれます。

 そして、「写真にいっしょに映っている人と、どの写真をシェアするべきか」についても、教えてくれます。もしiOS 12ユーザー同士なら、その人もあなたと写真をシェアするように、同じようにプロモートされているということになります。

■写真の新しい探し方
 サーチ・サジェスチョンは、あなたが探している写真を見つけたり、あなたが忘れてしまっているすばらしい写真を見つけたりするための方法です。

 そこでは写真を検索するためのキーワードを端末に入力する前に、最近の出来事などが表示されるようになっています。そして、キーワードを詳細に入力すればするほど、写真の候補はより絞り込みがなされるようになっています。

■Siriが提案するショートカット
 Siriは、日々のルーティーンとアプリを連携させることによって、より最適なショートカットを、必要な時に提案するようになります。

 たとえば、通勤中にコーヒーを飲むというルーティーンがあるなら、Siriはあなたのルーティーンを学習し、どこであなたがコーヒーを注文するべきか、ロック画面から提案してくれます。

 また、あなた自身があなたの声でショートカットアプリを起動させることや、あなただけのための新しいショートカットアプリを作成することもできます。

■プライバシーにも配慮
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