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「ニッポンチャチャチャ」の発案者は誰? 誰もが知る応援歌の歴史

コラム

 2022 FIFAワールドカップ・アジア予選が始まり、今月末からはラグビーW杯が日本で開催。多くの日本人があらゆる競技で日本代表に声援を送る時期となっている。

日本サッカー協会

2022 FIFAワールドカップ・アジア予選が始まった(画像:日本サッカー協会)

 日本代表の応援といえば、バレーボールでおなじみの「ニッポンチャチャチャ」。どの競技、会場にも響きわたる。

「ニッポンチャチャチャ」には発案者がいた

 ではこの「ニッポンチャチャチャ」は一体、いつだれがはじめたものなのか。

「ニッポンチャチャチャ 起源」などとインターネット検索しても、いくつかの説があるという情報が出てくるばかりで、はっきりと「いつ」「だれが」と明言したものはなかなか見つからない。

 そんな折、多磨霊園で奇妙な墓石を見かけた。サッカーボールの形をしたそれは、墓石というよりモニュメントといった方がしっくりくるフォルムをしている。多磨霊園にはサザエさんの作者である長谷川町子や芸術家の岡本太郎、作家の江戸川乱歩や元東京都知事の美濃部亮吉などといった様々な有名人の墓がある。

 そのため、サッカーボールの墓石の下に眠っているのも有名なサッカー選手だと思って近づいてみたが、そこに刻まれた名前は「池原謙一郎」。

サッカーボールの形をした墓石

サッカーボールの形をした墓石

 彼の正体はサッカー選手でもなんでもなく、代々木公園や大阪万博の日本庭園など、国家クラスの巨大プロジェクトで造園を手がける、敏腕の景観デザイナーである。

 そして、サッカーボールのそばに小さな碑が建っているのを見つけた。そこに書かれていたのが「ニッポン!チャチャチャ!発案」という文字である。