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乃木坂46、卒業ラッシュ。人気メンバー5人が語った理由と、その背景

4)衛藤美彩:夢だったソロコンサートで有終の美

衛藤美彩

衛藤美彩写真集『話を聞こうか。』(講談社)

 2019年、最初に卒業したのは、衛藤美彩さん(26)です。今月19日、両国国技館にてソロコンサートを開催し、最後の舞台を見事にやりきったことは記憶に新しいかもしれません。

 卒業については、自身のブログで「1年前、去年の誕生日を迎えたあたり、これから先どのようにして生きていきたいかと自分の心の声を聞く機会が増え、より具体的に活動のことも人生のことも考え出すようになったからです」と説明しています。

 衛藤さんは、今でこそ選抜メンバーの常連に名を連ねていますが、アンダーメンバーを努めていた時期も短くありませんでした。

「個人としては 決して平坦な道のりとは言えませんでしたが」とブログにも綴られているように、ツラい時期を乗り越えてきただけに、自身の夢だったソロコンサートの開催は、本人だけでなく、ファンの胸にも迫る感動的なものとなりました。

5)斉藤優里:ラジオ番組で卒業を発表、ファンも驚き

アルバム

4月17日発売の4thアルバム『今が思い出になるまで』

 今月25日、1期のメンバー斉藤優里さん(25)が、ラジオ『Nutty Radio Show THE魂』(FM NACK5)とブログで卒業を発表し、ファンを驚かせました。

 卒業の理由を「25歳という節目になる年齢で自分の人生を考えたりする機会が多くなり、そしてグループの将来を思った時に、私が後輩に見せられるものは全て出し切ったかなと感じ決断しました」と自身のブログにて語っています。

「アイドルというお仕事はツラいこと、悔しいこともありましたし、楽しいこと、感動したこと、いろんな涙を流しました。こんなに心を動かされるグループに加入できて、本当に幸せ者です」と続け、胸中を語りました。

 斉藤さんは、4枚目のアルバム『今が思い出になるまで』(4月17日発売)の活動をもって卒業となるそうです。乃木坂46でなかったら、ここまで続けられていなかったとは心温まる言葉ですね。

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 ここまで紹介したメンバー以外にも、川後陽菜、能條愛未など1期生中心に卒業ラッシュの乃木坂46。ネットのファンからは「卒業ラッシュ止めてほしい」「1期生、どんどんいなくなっちゃうな……」と悲鳴にも近い声があがっている。一方で、こういう声も――。

「これまで乃木坂46は卒業者が少なかったため、他のグループに比べて、平均年齢が高かった。それに、これまでの卒業メンバーが、テレビや映画、CMなどで幅広く活躍できているのも、それがモデルケースとなり、あとのメンバーの背中をおしているのではないか」(芸能ライター)

 グループから“推しメン”が脱退してしまうのは、ファンにとっては悲劇です。しかし、ここに挙げたメンバーはいずれも、自らの新たな道を進んでいる。そんなメンバーをファンのみなさんもぜひ応援してください。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子

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