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【25年前の今日の出来事】新型ミサイルを北朝鮮が発射。三陸沖に着弾【国際・国内】

学び

東部沿岸部から日本海に向けミサイルを北朝鮮が発射し、三陸沖の公海に着弾した可能性を政府が発表した。ミサイルは、2段式の構造を持つ新型の準中距離弾道ミサイル〈テポドン1号〉(射程距離1,500キロ以上)で、能登半島北方の日本海に推進装置の1段目が落下し、2段目は、津軽海峡を通過した上で太平洋上に落下した。

Q.テポドン1号って何?

北朝鮮の長射程弾道ミサイルに対する米国側の呼び方(コードネーム)で、テポドンの名称は、発射実験場のある大浦洞(テポドン)の地名から。日本全体を攻撃できるミサイルが初めて日本列島の上空を通過した出来事を受けて、日本の安全保障に関する議論がわき上がった。北朝鮮側は「人工衛星の打ち上げ」と主張した。

四半世紀前(25年前)新聞

[参考]
・産経新聞
・朝日新聞
・読売新聞

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