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乃木坂46のエース・齋藤飛鳥が『情熱大陸』で見せた意外な素顔とは?

上海公演直後に番組で見せた涙…

 どこかクールな雰囲気を漂わせる彼女ですが、上海公演のリハーサルでは、進行を巡って熱くなる場面も見せました。

 公演の締めくくりの挨拶を、彼女と同じく一期生で乃木坂46に加入し、2019年初頭に卒業することが決まっている西野七瀬にこそ相応しい役なのではないかと、制作スタッフに強く主張しました。

 しかし、ハーフという出自もあり、「アジア展開を背負って立つ彼女にこそ挨拶をしてほしい」と説得され、しぶしぶながら了承しました。

 また、上海公演を終えた直後のインタビューでは、「すごい楽しくて。ライブ好きなほうなので、いつも楽しいんですけど。特に楽しくて……なんか……」と感想を語ったあとに感極まって、言葉を詰まらせ、背中を向けて涙を流しました

 普段は、メンバーからも「謙虚」と評されるほど、おとなしい彼女ですが、実は内に秘める情熱は他のメンバーにも負けないくらい強いのではないでしょうか。

日本の音楽のアジア進出の課題とは?

シンガポール

※画像はイメージです

 大手広告代理店、博報堂の「Global HABIT 2015年版」によると、アジア主要都市においてもっとも日本の音楽が聞かれている都市は、台北だということが分かっています。実に40.9%もの人が日本の音楽を聞いています。第2位は香港の35.5%。また、この2つの都市では同時に韓国の音楽もよく聞かれている傾向にあります。

 ただ、アジアの主要都市では、国内の音楽が最もよく聴かれ、次いで欧米コンテンツとなっています。そのようななか唯一、シンガポールのみ、自国のコンテンツよりも、欧米コンテンツのほうが好まれている状況が興味深い点です。

 また、日本の知的財産戦略本部による「音楽産業の国際展開に関するタスクフォース」によると、アジア市場では、欧米や韓国の著名アーティストと比較して、日本アーティストや楽曲の知名度が相対的に低いことを指摘しており、「如何に継続的にファン層への働きかけを行い“接触率”を高めるかが鍵となる」と分析しています。

 今後、東京五輪などで、日本が注目されることも多くなってくることが容易に想像できます。そのようななかで、日本の文化発信に「齋藤飛鳥」という存在が、重要な役割を果たすことになってくるかもしれません。

ファンのたくさんの応援が投稿される

「録画した! 永久保存版だ~!」
「最高すぎる!」
「めちゃくちゃ良かった!」

 SNS上では、数えきれないほどの感想が放送終了後も投稿され、彼女の人気の高さを如実に物語っています。

 周りからも謙虚だと言われながらも、胸の内には熱いものを秘めている彼女。ファンや周囲の期待を背負いエースの1人としてこれからのグループをもっと盛り上げていくのでしょう。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子

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