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年収1000万超えでモテ男に…それでも彼女ができない「30歳男の価値観」

恋愛や結婚に対する価値観が変わり…

迷う男性

「合コンに参加する機会も、女性とデートする機会も、前職の時よりもはるかに増えました。自信がついてからは女性と話をするのがとにかく楽しくて、1週間に3人の女性とデートしたこともあります。ただ自分でも不思議なのは、彼女が欲しくて仕方がなかったはずなのに、どうしても1人に絞れないんです」

 それは目移りなのか、高望みなのか。女性側から誘われる存在になったのに、恋愛関係に発展したことすらないそうです。

「以前とは生活はもとより、もしかしたら性格も変わってしまったような気がしています。でも自分としては、とりわけ不満もなく楽しく過ごしているつもりです」

 価値観が変わったことを自覚しながらも、当面は今の生活スタイルを続けるつもりだとか。

「高飛車な言い方をするつもりはありませんが、選択肢が増えたことで選べなくなってしまったというか……。正直慌てて結婚したいとはまったく思いません。そもそも仕事が忙しいですし、しばらくは色々な女性とデートを楽しんでいたいです」

しばらくは独身貴族として暮らすのか

 独身生活を満喫しているだけあって、話を聞いた夜にも女性と食事の約束が入っているようです。

「自分は気まぐれなので、いつか不意に結婚したいと思うのかもしれません。でも今は歩合で稼いだ給料を好きに使いたいし、結婚して小遣い制になるのは耐えられないですね。今は結婚しない人も多いって聞きますし」

 恋人がいない、結婚ができない理由の上位に「出会いがない」という項目が挙がることが多いですが、「おひとりさま」生活に慣れすぎると出会いの有無に関わらず結婚のタイミングを逃してしまうかもしれません。

特集・AK男子・AK女子の言い分

<TEXT/ホンマカズヤ イラスト/小池祐子(@ikeko322)>

フリーライター/心理カウンセラー。男女関係、失敗談、心理学などアタマとココロに関する記事を主に執筆。朝と雨とウイスキーが好き

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