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株価10倍も狙える!円安こそ買いたい「米国長期保有株」10銘柄

コラム

安定的なディフェンシブ株

円安時代の米国株入門

●テスラ(TSLA)
年内にもFSDという自動運転ソフトの開発を終了。これをさらにサブスクリプションモデルで実施を予定するなど世界の自動車業界を先導中

●コカ・コーラ(KO)
説明不要の世界最大級の飲料会社。事業内容を理解しやすい身近な企業に投資するという方法論がある。こちらは59年連続増配中

●ASTスペースモバイル(ASTS)
人工衛星を使った宇宙モバイル通信技術。ASTスペースモバイルには楽天も出資しており、どこでも繫がるスマホの実現を目指す

●ボーイング(BA)
航空機は2021~2040年にかけて、世界で4万機以上約1000兆円の需要が予想されている。かつ、同社はクリーンエネルギーのニーズにも対応

<取材・文/中野 龍 写真/Gints Ivuskans, Photomall (Dreamstime.com)>

【鈴木聖也】
「みんかぶ」編集長。’88年生まれ。共同通信社記者などを経て、’22年5月より資産形成メディア「みんかぶ」編集長。’19年「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」デジタル賞受賞

【岡元兵八郎】
マネックス証券。マネックス証券専門役員チーフ・外国株コンサルタント兼マネックス・ユニバーシティシニアフェロー。米国の数々の投資銀行に26年勤務、80か国を訪問

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