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日曜深夜限定、パチンコ店での“筋トレ感覚”なガテン系バイトとは!?

コラム

 副業と聞くと、転売のような知恵とアイデアで効率よく儲ける方法を考えがちですが、それで稼げているのはあくまで一部。

パチンコ

 実際には、本業は結婚式場スタッフとして働く高橋毅さん(仮名・32歳)のようにガテン系の体力仕事を副業に選んでいる人もいます

副業はパチンコホールの新台の搬入

「私がやっているのは、パチンコやスロットの新台のホール搬入。基本的に月曜日が新装入替のため、搬入作業は日曜日のホール閉店後の深夜が多いんです。

 正直、パチンコもスロットも打った経験は一度もなければ興味もなかったんですけど、結婚式場勤務で週末も出勤、月~火曜日が休みなので日曜深夜に働けるアルバイトは都合がよかったんです

 会社は3年前に「業務に支障がない程度」を条件に社員の副業を解禁。当時29歳で、月収が手取り25万円だった高橋さんは、「将来のために貯金を殖やしたい」と思い、求人サイトで現在の新台搬入のアルバイトを見つけたそうだ。

レアそうなバイトだけど、求人は意外と多い!?

「現在のバイト先の業者以外にも似たような求人が複数あり、ちょうど自分が住んでいるエリアでたまたまバイト募集をかけていたところがあったので応募しました。

 それが今のバイト先です。最近のパチンコ業界は市場縮小で斜陽産業なんて言われているようですが、まだ全国に1万件ほどのホールがあります。

 それにネットで調べれば搬入作業の求人は今でも結構見かけます。だから、それほど珍しい仕事ではないと思いますよ」

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