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「アートフラワー」を上司に贈るのは失礼?失敗しないための花屋用語

コラム

Q.「オアシス」って何?

「オアシスに1日1回水をかけてくださいね」

 オアシスって何?

サハラ砂漠

※画像はイメージです(以下、同じ)

A.花を刺す緑色のスポンジ

 鉢植えではなく、切った花をスポンジに刺して作るフラワーアレンジメント。花の茎が刺さっている緑色のスポンジを「オアシス」と呼びます

 吸水性があるので、「オアシス」を使うことで花を長持ちさせることができます。購入時に花屋さんで「どれくらい水をあげればいいですか?」と聞いておくとよいでしょう。花に水をあげるときは「オアシス」の部分に吸わせましょう。

 花そのものにバシャバシャかけても、あまり意味がありません。「オアシス」は100円均一ショップなどでも購入できるので、興味のある人は自分でフラワーアレンジメント作りに挑戦することもできます。

Q.「湯上げ」が意味するものとは?

「湯上げしといてね」

 この花屋さん花を茹でてるの?

熱水の湯気

A.花の茎を熱湯につけて水を吸いやすくさせること

 花屋さんでは花に水を吸わせて生命力を保つ「水揚げ」という作業を行います。その方法の一つが「湯揚げ」です。水を与えなかった時間が長かったり、花がうまく水を吸えない場合に行います

 茎を沸騰したお湯にさっと浸けることで茎に付着している細菌が減少し、茎の中に空気が通って水を吸いやすくなるのです。「湯揚げ」に向かない花もあり、花屋さんの専門知識によって行う作業ですので、素人が試すのはおすすめしません。

「水揚げ」には、他にも「空切り(空気中で茎を折ってから水を吸わせること)」「逆さ水(植物を逆さに持って、葉の裏に水をかけて吸わせること)」などさまざまな方法があります。

 花の種類や入荷された時の状態によって使い分けなければいけないので、花屋さんの知識と経験が試される作業なのです。

<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/東山美紗(SPA!DOL)>

参照:『お花屋さんの仕事 基本のき』(日本フローラルマーケティング協会 )

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