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UberEATSだけじゃない「フードデリバリー」新興5サービスを試してみた

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近場なら送料無料の「フードネコ」

フードネコ」(株式会社ダブリュービージェー)は、韓国発のフードデリバリー。国内でのスタートは2020年12月とまだ日の浅いサービスだ。現在の配送エリアは、港区、渋谷区、新宿区、千代田区の全域に加え、中央区、中野区、目黒区、世田谷区の一部地域となっている。

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 1人前の予算や配送料による絞り込みのほか、「グルテンフリー」「アレルギー」といった、細かい条件を指定しての検索にも対応している。

フードネコ

 店舗画面では、利用者の口コミを見ることも可能。また、店舗ごとにハッシュタグがつけられており、タップすれば同じタグのついた店舗の一覧を見ることができるのも便利だ。

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 配達距離1.5kmまでは基本配送料が無料。それ以降は距離に応じて加算されるほか、注文料金が500円未満の場合には手数料が必要となる。また、注文時に店舗や配達員宛てのメモを付けたり、非接触の受け取りを指定することも可能だ。

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 注文後の画面にはステータスと到着予測時刻が表示される。アイコンをタップしてマップを開けば配達員の現在地を確認したり、配達員と通話したりも可能。また、ライダー出発時などにはプッシュ通知も届く。

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 ハンバーガーを注文。紙袋に注文票のようなものが貼られていた。このサービスもアプリ画面がスッキリしていて見やすく、快適に操作できた。また、近場なら配送料がかからない点もお得感が非常に大きい。

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