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「1000円ステーキ」の新定番!?やっぱりステーキ社長に聞く、成功術

ビジネス

あと5年。「50歳で引退したい」

やっぱりステーキ

――社会貢献として子どもの夢や希望に目を向けるというのは、ご自身も子どもの時にそういった体験があるからでしょうか。

義元:それは、どうでしょうかね。自分はアホでしたから(笑)。これからの日本をつくるのは子どもたちで、やっぱりステーキを食べた子供は、それが故郷の味になります。今の子供が親になったときに息子と一緒にやっぱりステーキを食べに来てくれたら嬉しいなという気持ちはありますね。

――義元さん自身は、今後の夢などはありますか。

義元:人生設計としては50歳で引退したいですね。あと5年です。やっぱりステーキは自分が創業者でもあるので、当然思い入れはあります。ただ、それが全てではないという気持ちもあります。身体が元気なうちに引退したいという思いはありますね。

――国内での今後の展開はどのように考えているでしょうか。

義元:まだどこでやるのかは決まっていませんが、年内のうちに東京であと3店舗増やす予定です。あとは2020年にはやっぱりステーキとは別の事業を開く予定です。これは隙間すぎてまだ誰も手を出していない分野です。何をやる予定かということはまだ言えないですが……やっぱりステーキにも相乗効果が出るはずです。楽しみにしていてください。

<取材・文/菅谷圭祐 撮影/スギゾー。>

大学受験情報誌、IT情報サイトなどでライター経験を積み、2018年よりフリー。最近の趣味は休日の農業、リサイクル業も兼業
Twitter:@sugaya_keisuke

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