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ユニクロのコート選びは、サイズ感に注意。「間違いない3着」をプロがチョイス

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どちらもイケる!新時代コートのスタンダード

シングルブレストコート(ヘリンボーン)

シングルブレストコート(ヘリンボーン)(¥7990)

 これまでコートといえば、ジャケットのような開襟デザインのチェスター型が主流でした。ジャストサイズで合わせる時代には肩がしっかり見えるコートと相性が良かったからです。ところが、オーバーサイズが主流になってからというもの、先述したトレンチコート同様、肩の切り替えしがラグランスリーブ式のコートをよく見かけるようになりました。

シングルブレストコート(ヘリンボーン)」(¥7990)も、可動域が広がるラグランスリーブはスポーティーな印象なので、まさに時代の定番型です。ウール混ですし、トレンチコート以上に地厚なので、真冬でも十分対応してくれるでしょう。

 これだけ質の高いコートがお値打ち価格で買える理由のひとつとして「アクリル混」ということが考えられます。セーターなどでも使われるアクリル素材は「安っぽい」という印象から、好みは分かれるところですが、素材表記を見ない限り、アクリル混だと分からないレベルです。

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 コラボレーションが多いユニクロのコートの中で、ジャストサイズもオーバーサイズも対応可能なモデルを中心にピックアップしました。2021年は一気に寒くなりましたので、例年よりコートの出番が早まるかもしれません。この記事をお気に入りの1着の確保に役立てていただければ幸いです。

<TEXT/服のコンサルタント 森井良行>

株式会社エレガントカジュアル代表取締役。’79年 千葉県出身。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント。公式サイト「エレカジ」、著書『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』が発売中。YouTubeは「モテるファッションちゃんねる
Twitter:@elegant_casual

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